配信システム選びから友だち登録・実際の配信まで、
完全ゼロから配信できるようになる 6ステップ
まず全体像を把握しましょう。メルマガとの違い、LINE配信ならではの強みを理解することが第一歩です。
メールの開封率が20〜30%に対し、LINEのメッセージ開封率は60〜80%と言われています。日本人がもっとも使うSNSで届けることが最大の強みです。
ビジネス用のLINEアカウントです。友だち登録してくれたユーザーに一斉メッセージを送れます。無料で作成できます。
LINE公式アカウントだけでは機能が限られます。LSTEPやUTAGEなどの外部ツールを連携させることで、ステップ配信・セグメント配信・シナリオ自動化が可能になります。
LINE公式アカウントに登録してくれたユーザーの一覧。友だち追加=オプトイン(同意)済みのため、メルマガより高い反応率が期待できます。
5つのサービスを比較します。目的・予算・使いやすさで最適なものを選びましょう。
どのツールもLINE公式アカウントと連携して使います。まずは無料トライアルで試してみることを強くおすすめします。
| サービス | 料金 | 難易度 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| LSTEP | 月額5,478円〜 | ★★☆ | 機能◎ シナリオ・セグメント配信が強力。ビジネス本格活用に最適 |
| UTAGE | 月額21,780円〜 | ★★★ | LINE配信+メルマガ+LP作成が一体化。全機能をまとめたい人向け |
| マイスピー | 月額3,278円〜 | ★☆☆ | 初心者◎ 日本語サポート充実・シンプルで使いやすい |
| L Message | 無料プランあり | ★☆☆ | 無料から始められる・小規模スタートに最適 |
| プロラインフリー | 基本無料 | ★☆☆ | 完全無料で始められる・機能は限定的だが入門に◎ |
配信システムを使うには、まずLINE公式アカウントの作成と、ツールとの連携設定が必要です。
LINE Official Account Manager(account.line.biz)にアクセスし、アカウントを作成します。個人のLINEアカウントとは別に管理できます。
account.line.biz にアクセス →「今すぐ始める」→ メールアドレスまたはLINEアカウントで登録。アカウント名・業種・連絡先を入力して完了。
LINE Developersコンソール(developers.line.biz)でプロバイダーを作成し、Messaging APIチャンネルを作成。Channel IDとChannel Secretをメモしておきます。
選んだ配信ツール(LSTEP・マイスピーなど)の設定画面で、取得したChannel IDとChannel Secretを入力して連携完了。
配信ツールが発行するWebhook URLをLINE Developersの設定画面に貼り付けて保存。これで友だち追加・メッセージが連携ツールに届くようになります。
配信先(友だちリスト)を作ります。SNSやブログから友だち追加してもらう仕組みを整えましょう。
配信ツールが発行する友だち追加URLまたはQRコードをSNSのプロフィールやブログに設置するだけでOKです。
配信ツールの管理画面から専用URLとQRコードを発行。登録した友だちはツール側のリストに自動で追加されます。
Instagram・X・TikTokのプロフィールリンク、ブログのサイドバーやCTAボタンに友だち追加URLを設置します。
友だち追加直後に自動送信されるメッセージ。第一印象が大切なので、下のテンプレートを参考に丁寧に設定しましょう。
① 「友だち追加」よりも「〇〇を無料でもらう」という訴求にする
② 登録直後に特典(PDF・動画・チェックリスト)を自動送付する
③ QRコードを名刺・資料・セミナースライドにも入れる
いよいよ本番です。一斉配信とステップ配信の2種類を押さえれば、LINE配信の基本はマスターです。
一斉配信:今すぐ全員に送る。キャンペーンや告知に使う。
ステップ配信:友だち追加後から日数に応じて自動送信。教育・ナーチャリングに使う。
配信ツールの「メッセージ配信」→「新規作成」→ テキスト・画像・ボタンを設定 → 送信先を選んで「配信」ボタンをクリック。
「シナリオ作成」→ 友だち追加を起点に、1日後・3日後・7日後に届くメッセージを順番に設定。自動化で毎回配信しなくて済みます。
必ず自分のLINEに「テスト配信」して、文字化け・リンク切れ・画像の表示を確認してから本配信します。
配信して終わりではありません。数字を見て次の配信をよりよくすることが、友だちリストを資産にする鍵です。
開封率(目安 60〜80%)— 低ければ冒頭の一言を改善
クリック率(目安 10〜20%)— 低ければCTAボタンの文言・配置を見直す
ブロック率(目安 1%以下)— 高ければ配信頻度・内容を見直す
配信ツールのレポートで開封率・クリック率・ブロック数を確認。前回と比較して変化を見る。
複数変えると何が効いたかわからなくなります。「冒頭の一言だけ変える」など毎回1要素だけ改善します。
LINEはメールと違い、返信しやすいメディア。読者からの返信に丁寧に返すことで信頼関係が急速に深まります。
① 完璧より継続 — 多少荒削りでも送り続ける方が100倍価値がある
② 週1回を最低ライン — 2週間以上空くと存在を忘れられる
③ 一方的に売らない — 有益な情報9:販売1 の比率を意識する
6つのステップをすべてクリアしました。
あなたはもうLINE配信の準備が整っています!
これからも少しずつコンテンツを磨いて、
友だちとの信頼関係を深めていきましょう。